【Java勉強-第1回】EclipceでHello World!
目次
Java入門 - こちらの記事はシリーズ掲載です
新年あけましておめでとうございます。
4月から入社する会社でJavaを利用するので、 先駆けて勉強していこうと思い、せっかくなので勉強の記録をまとめていこうと思います。 あくまで記録なのでミスがあれば右下よりコメントお願いしますm(_ _)m
今回は第1回ということで、Hello Worldを出力するまでを書いていきます。
JavaとEclipceの導入#
Javaの開発環境として、統合開発環境のEclipce (https://mergedoc.osdn.jp/)を利用しています。 最新版は安定しない可能性があるので、今回は「Eclipce 4.8 Photon」を利用します。 JavaのインストールとEclipceのインストールに関しては以下のページを参考にしました。
参考ページ#
Javaのインストール(Windows):https://eng-entrance.com/java-install-jdk-windows Javaのインストール(Mac):https://eng-entrance.com/java-install-jdk-mac
Eclipceでいちからの「Hello World」#
Eclipceが起動できた前提で、「Hello World」を出力するまでの記録です。 あまり深く考えずに以下の通りに実行すれば「Hello World」を出力できると思います。
1. プロジェクトの作成#
プロジェクトを作成することで、 ソースコードや関連パッケージを一つにまとめて管理することができるようです。
- 左上の「新規」をクリック
- 「Javaプロジェクト」の選択後「次へ」
プロジェクト名「JavaPractice」にして「完了」
パッケージ・エクスプローラーのタブに「JavaPractice」ができる
2. パッケージの作成#
「JavaPractice」で右クリック➝「新規」➝「パッケージ」をクリック
名前のところに「practice01」と入力し完了をクリック
3. クラスの作成#
いよいよJavaファイルの作成です。
作成した「practice01」を右クリック➝「新規」➝「クラス」をクリック
名前に「HelloWorld」と入力し「public static void main(Staing[] args)」にチェックを入れる➝「完了」
クラスの名の頭文字は大文字にする(単語が複数続く場合は頭文字を大文字にしてつなげる)以下のように表示される
このウィンドウでは右側にソースコードがあります
4. Hello Worldの出力#
Hello Worldを出力するためのプログラムを書きます。
- 以下のようにソースコードを書く
細かい説明は抜きにしますが、
print
ではなくprintln
を用いることで末尾に自動で改行が入ります
package practice01;
public class HelloWorld {
public static void main(String[] args) {
// printlnは改行が末尾に入る
System.out.println("Hello World");
}
}
- 実行ボタンを選択し左下のコンソールに「Hello World」が出力されているか確認する
このときうまく実行できない場合は「アウトライン」タブ内の、 「HelloWorld」クラスを右クリックし「実行」をクリックする。
まとめと感想#
今回は、Eclipseを使ってファイル作成から、
定番の「Hello World」を出力するまでに取り組みました。
普段Pythonしか触ってないので久しぶりに { }
を見てC言語をやってた頃を懐かしみました笑。
これからもぼちぼち頑張っていこうと思います!
次回は 「変数」 に取り組んでいく予定です。