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WEXLEY SHELDRAKE BACKPACK 紹介

·☕7分
#レビュー #ガジェット #EDC
Rakuichi
著者
Rakuichi
ヴィッセルサポのIT屋
目次

久々の投稿です(n回目)。またしてもブログの投稿をサボっていました。個人的に日記も書くようにしているので、それに加えてブログの記事を書くというのはなかなか腰が重かったです…。それでも、年末に向けて多少投稿していこうと思い、まずは手軽な話題から書いていきます。

今回は、最近購入し愛用しているバックパック 、WEXLEY「SHELDRAKE BACKPACK」 を紹介しようと思います。

今まで、Arc’teryx「マンティス 26 バックパック」 を愛用してきました。マンティス26でも十分満足しているのですが、少しヘタってきたのと、もう少し小さめのがほしいという気持ちが出てきて、SHELDRAKE BACKPACKを購入しました。今年に出た新作ということで、マンティス26に比べると、ネット上に参考記事が上がっていないので、これから買う人の参考になればと思います。

※記事の内容で気なることがある方はチャット欄から質問してみてください!

大きさなどの全体感
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公式サイトの方でかなり細かく仕様が書かれており、様々な角度から撮られた写真ものっています。私も基本的にはこの公式サイトを見て購入を決断しました。ちなみに、お値段は22,000円ですが、instagramで検索するとクーポンコードを紹介してくださっている方がいるので、そちらを利用するとお安くなりました!

WEXLEY 商品ページURL:https://wexley.jp/products/sheldrake

厳密に私が買ったのは、「SHELDRAKE BACKPACK」で、素材&カラーが「1050D FULL CORDURA BALLISTIC BLACK」のものになります。 素材&カラーが違うと、重量、撥水性や生地の耐久力などが変わってきます。もちろん値段も違います。この点には注意が必要です。 細かいパーツの説明や、利用されている素材の説明はぜひ公式サイトを御覧ください!

リュックとして気になる主な仕様を上記公式サイトから抜粋します。

サイズ W27 x H46 x D16cm(内容量17L)

重量 ・CORDURA COATED: 0.8kg ・FULL CORDURA: 0.8kg ・FULL CORDURA BALLISTIC: 0.9kg ・X-PAC X50 TACTICAL KEVLAR: 0.8kg

ちなみにマンティス26のスペックは以下になります。

サイズ W29 × H51 × D25cm (内容量26L) 重量 0.93kg

マンティス26よりひと回り小さくて、厚みが薄いぶん容量が少なくなっているという感じです。マンティス26は荷物を詰め込むとかなり膨らんで、バッグ上側が分厚くなっていきます。それに比べSHELDRAKE BACKPACKはあまり膨らみません。上の画像でも見ていただくとわかると思いますが、厚みは明確に違います(SHELDRAKE BACKPACKの中に何も入れていないので、若干膨らみきっていないところはあります)。そのため、内容量に17Lと26Lという違いがあります。

私はマンティス26より小さいものが欲しかったので、コンパクトになっているのは満足ポイントの1つです。マンティス26はポケットに色々入れていくと、全体的に荷物が少なくても膨らんでしまっていたのですが、SHELDRAKEは(内包量が少ないので)シュッとしたデザインを保つことができます。

メイン収納部分
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主な収納部分は2つに分かれています。体から遠い方を外側、体に近い方を内側として紹介します。

公式サイトにも書かれていますが、外側にガジェットや小物類、内側にラップトップPCや本などを入れるといいと思います。

外側(体から離れている方)のメイン収納
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外側の収納部分の特徴はポケットの多さです。下の写真では試しにiPhone8を入れてみていますので、サイズ感を見ていただければと思います(ポケットの底にiPhoneはついています)。このサイズのポケットが2つと、そこにさらに黒いメッシュのような生地がついており、小物が入れられる様になっています(実は下の写真でも目薬を入れてます)。さらにペンホルダーが2つと、ファスナーが付いているポケット、そしてその中にキーホルダーが付いています。ファスナーがついているポケットは比較的深めとなっており、手前にあるポケットと底の位置は一緒になっています。

注意しておく点もあります。それは収納口の開き具合はあまり広くないことです。これは、リュック自体がコンパクトな(厚みが薄い)なのと、メイン収納が2つに分かれているからだと思います。もう一つのメイン収納部分については後ほど触れますが、収納部分が2つに分かれているので、どちらかに厚みのある荷物を入れると、もう片方は圧迫されてしまいます。それでも、十分な収納力があるのであまり気になりません。

あえて「注意しておく点」として触れましたが、どちらかというと「認識している方が良い点」ですかね。私はマンティス26との差別化ということで、膨らみすぎないものが欲しかったのでオッケーかなと思います。

内側(体側)のメイン収納
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内側のメイン収納の特徴はラップトップPCを入れることができるスリーブポケットがついていることです。他にもファスナーがついたメッシュのポケットが付いています。スリーブポケットはクッションのような素材で囲まれているので、衝撃からPCを守ってくれます。ちなみに公式サイトには、以下のようにスリーブポケットの仕様が載っています。

・Mac Book 15インチ相当のラップトップが収納可能 ・ラップトップ用スリーブポケット (内寸W27 x H41 x D2cm)

ThinkPad X390を入れてみましたが、もちろんすっぽり入りました。同時にiPadを入れたりすることもできます。A4サイズのファイルなども入れることができるので、PCを持ち運ばない人でも便利に使えると思います。

外側のメイン収納のところでも触れましたが、こちらは開き具合がより狭くなっています。また、内側外側ともに、開閉部分のファスナーは硬い印象です。おそらく防水性などを保つためにしっかりしていると思うのですが、慣れるまでは少し違和感があります。

その他収納
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その他の収納として、トップ部分に1つ、背中側に2つポケットがついています。

トップ部分のポケットは、かなり圧迫感があるのであまり物入れられませんが、iPhone8くらいなら問題なく入ります。圧迫感があるので、厚みのあるものを入れるのには向いていません。

背中側のポケットは2箇所存在しており、こちらも両方iPhoneは問題なく入る大きさとなっています。更に片方のポケットにはカードのスキミング防止機能がついており、こちらに財布や定期入れを入れるようにしています。トップ部分のポケット同様、あまり厚みのあるものを入れるのには向いてなさそうではあります。

背負った感じ
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もともとマンティス26を使っていたこともあり、背負ったときの感覚はかなり大事にしていました。マンティス26は背中にフィットするような感じになっていて、非常に背負いやすかったからです。背負う部分が柔らかいリュックはちょっと嫌だなと思っていたのですが、「SHELDRAKE BACKPACK」は、背中部分がほどよく固くなっており充分背負いやすかったです。マンティス26のように背中にフィットするような感覚はあまりありませんが、気になるほどでもありません。満足して使えると思います。

まとめ
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色々書いてきましたが、ざっとまとめると、

  • ポジティブな点
    • かっこいい
    • デザインが落ち着いているので普段使いにできる
    • コンパクトにまとまる
    • 収納箇所が多い
    • 背負いやすい
  • ネガティブな点
    • ファスナーが若干きつい(作りがしっかりしているとも言える)
    • メイン収納部分の開きが控えめ(コンパクトなので仕方がない)
    • トップ部分のポケットに何入れようか…

こんな感じかなと思います。ネガティブな点としてあげている部分も強いて言うならというぐらいなので、総合的に非常に満足しています。

私は荷物に小物を入れがちなので、収納箇所が多いのは推しポイントです。また、デザインがシンプルでコンパクトなので、お出かけ時にも使いやすいのではと思います。また、女性でも使いやすいサイズ感だと思います。

なにか気になる点や、聞いてみたいことがあることはぜひ右下のチャット欄から質問してみてください。決して安い買い物ではないので参考になれば幸いです。

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