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2022年上半期振り返りと下半期に向けて(趣味編)

·☕11分
#日常 #ヴィッセル神戸 #観劇 #映画
Rakuichi
著者
Rakuichi
ヴィッセルサポのIT屋
目次

前回の記事「2022年上半期振り返りと下半期に向けて(仕事・技術編)」に続いて、趣味の振り返りもしていこうと思います。

  • 仕事・技術的な面
  • ヴィッセル神戸←本記事の内容
  • 映画・観劇←本記事の内容
  • その他←本記事の内容

ヴィッセル神戸の上半期はボロボロ…
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個人的上半期MVP
個人的上半期MVP

今期のヴィッセルは本当にボロボロです…。前半戦17試合を終えてたったの2勝。当然の最下位で、試合の内容もチーム状況も最悪という暗黒状態。私の推しメン、サンペールは今季絶望のけがをするという。

コロナも多少落ち着いてきて、シーズンシートも購入し、スタジアムに行きやすい場所で一人暮らしを始めたのに悲しい限りです。負けるにつれて重い雰囲気になるスタジアムもつらいです。

個人的には三浦監督(2020年の後半から今季序盤まで指揮)懐疑派だったので、「ほら見たことか」という状況ですが。昨季3位だったからと言って、戦略のない監督を継続したフロントの責任だと思っています。しかも、守備の構築に期待して再建を託したロティーナ監督を数か月で「守備的すぎる」と言って解任したという。

フロントがどういう考えで人事をしているのかわかりませんが、選手補強といい場当たり的な感じなんですよね。中長期戦略ゼロ、資金はあるのにコスパは悪い印象です。能力のある選手(昨季ならフェルマーレン)に依存して、抜けてしまったら崩壊するという悪い職場の典型みたいな状況です。

私のようなサッカー素人からすると、なぜあれだけ良い選手を集めて勝てないのか不思議です。もちろん、チームスポーツだからというのあると思いますが、サガン鳥栖なんかは毎シーズン主力を引き抜かれてもチームとして戦っていますから。

良い選手を集めているといっても、ほんとに必要なポジションの補強ができていなかったりするのでどうかと思いますが。どれだけ有能な部下がいても、マネジメント層がダメだと組織としてはダメという感じなのでしょうか。

とはいっても、私は選手を応援するだけです。試合の勝ち負けにかかわらず、熱く味方に話しかける酒井高徳選手には感動を覚えます。明らかに今季一番チームに貢献している選手ですし、サポーターに対しての思いも伝わってきます。試合中のプレー1つ1つに気迫を感じ、判断やテクニックにも目を引き付けられます。

後半戦は3回目の監督就任となる吉田監督とJ1残留を目指すことになりましたが、ホームの試合は変わらず現地に見に行こうと思います。もう今は戦略どうのこうの言ってられませんしね。

初めて代表戦を観戦
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ノエビアスタジアムにて
代表の古橋

ヴィッセルはボロボロですが、ヴィッセルから世界(セルティック)へと羽ばたいた古橋は絶好調。初の海外挑戦でゴールを量産し、熱狂的なスコットランドサポーターからも愛される存在となっている古橋。その古橋が代表入り、日本代表として神戸で開催される試合にやってくる!「これは行くしかない」と思い、初めての代表戦の観戦へ。

普段はヴィッセルサポーターでいっぱい(?)のノエビアスタジアムも、代表ユニホームに身を包んだ方であふれかえり、いつもと違う光景が楽しかったです。試合中、普段のJリーグでは反応が起きないようなちょっとしたプレーでお客さんの反応があり、代表戦らしさを感じました。

雰囲気はよかったです。久しぶりに会った高校の友人たちとサッカー観戦できたことも素晴らしかったです。しかし、

古橋を出さんかい!森保!
ここ神戸やぞ!?有観客状態初の凱旋試合やぞ!?

という感想です。対戦相手が特別すごいわけではないですし、私の楽しみは代表で輝くセルティック所属のKyogoが日の丸を背負って戦う姿だったんです。ところが、1分たりとも出場させないという謎の逆張り。私の周りにも古橋のユニフォームを着て応援している人が多く、そういった観客の期待を裏切る森保に怒りしかありませんでした。

エンターテイメントとしても全くダメで、最近の日本代表の戦い方自体も個の力に頼ったサッカーなので、代表人気の低迷も納得かなぁと。今年はW杯があるので楽しみですが、どういう戦い方になるのか楽しみです。というかこのまま森保で行くかが気になります。

上半期で見た映画は39本
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劇場で見た映画
劇場で見た映画

ヴィッセルと同じくらいの趣味として、映画鑑賞があります。今年の上半期は初めての一人暮らしを始めるというビックイベントがあり、あまり数は見れなかったです。Prime VideoにもDisney+にも見たいものはたくさんあるのですが。ただ、映画館に行く回数が増えたので満足はしています。それでも上半期で9回なので、下半期はもう少し増やしたいです。

最近は、音・音楽や映像に特徴がある作品に関しては、IMAXシアターのようなちょっと特別な劇場で見るようにしています。今まではあまり気にしていなかったのですが、せっかく映画館に行くわけですし良い環境で聞きたいので。そのきっかけになったのは、話題の「トップガン・マーヴェリック」です。

もともと見に行くつもりだったのですが、先に見に行った友人から「できるならIMAXで見たほうが良い!」と言われIMAXで鑑賞。エンジン音が体の芯まで響く感じがして、臨場感のすごさに感動しました。ドッグファイトシーンの緊張感、迫力それらのすべてが、普段見に行く映画館とは比べ物になりませんでした。

大満足して映画の趣味に合う後輩に連絡したところ「姫路でやっている4DXScreenエクストリーム上映はもっとすごいらしい」と言われ、「もうこれは行くしかない」とその後輩と共に2回目のトップガンマーヴェリックの世界へ。

4DXScreenは次のような劇場のことを指します。

「4DX SCREEN」シアターは、体感型アトラクションシアター「4DX」と、3面マルチプロジェクション上映システム「ScreenX」が融合した体感型シアターです。革新的なスペシャルエフェクトと、視野270度の3面マルチプロジェクション上映システムによって、今までにないダイナミックな映画体験をご提供します。 引用元:https://www.cinemasunshine.co.jp/4dx-screen/about/

さらに、エクストリーム上映というのは、4DXのシートモーションレベルを最大にしているものになります。要するするに動きが普通の4DXより激しいということです。あまりにも激しすぎて、周辺店舗への影響から夜にしか上映できないとの噂も。

期待値マックスで見に行った感想は、

極上の映画体験!
ドッグファイトシーンだけでもアトラクション化してほしい!

ドッグファイトシーンの没入感は単なるIMAXシアターの比ではありません。機体を急上昇させるシーンでは当然座席も上に傾き、まるで自分にもGがかかっているような感覚を覚えます。パイロットたちが機体を傾ければ、それに応じて自分たちも傾く。さらに、機銃を打たれるシーンでは空気砲のようなものが飛んできますし、270度の液晶でドッグファイトシーンを余すことなく楽しむことができます。

エクストリーム上映というだけあり、あまりの激しさに座席からずり落ちそうになるレベルでした。4DXはアベンジャーズ1作目以来でしたが、トップガンマーヴェリック程4DXで見るべき作品はあまりないと思います。戦闘機に乗り込むマーヴェリック達の感覚を共有できる感じが最高でした。

全国でも数少ない4DXScreenエクストリーム上映を姫路で見ることができるので、兵庫県民はぜひ見に行ってほしいです。

舞台の世界へ
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映画に加え、今年からは舞台鑑賞も本格的に始めました。昨年もいろいろ見に行くつもりでしたが、コロナですべて流れてしまったので、一人で鑑賞しに行くのは今年からとなりました。

マイフェアレディ、朝夏まなとさんの虜に
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記念すべき一発目が、梅芸で鑑賞した「マイフェアレディ」でした。映画好きであれば名前は聞いたことがある名作ミュージカルです。あらすじは知っているものの、恥ずかしながら映画は見たことがなかったです。舞台に関しても、大地真央さんが昔にイライザを演じていことをうっすら知っている程度の知識でした。

初めての梅芸
初めての梅芸

私でも知っているタイトルで、素晴らしいと聞く梅芸での公演なのだから見るしかないと考え、奮発してS席を購入。基本的にはラブストーリーですので、女性が多いのは覚悟していました。男1人はかなり少数派なのだろうなと感じながら、人生初の梅芸に向かうと、やはり女性が多く少し緊張しました。

それでも、座席に座ってしまえばあまり気になりませんでした。後ろが通路だったこともあり、後ろの方の視界を遮る心配がなかったのもよかったです。加えて、開演前に隣に座っていらっしゃった40代か50代くらいの女性とその方のお母さまが話しかけてくださって、とてもリラックスることができました。

1部と2部の間にも少しお話させてもらったのですが、お母さまは昔から舞台のマイフェアレディを見ていたそうで、自分が見ていた作品を娘さんと見に来れるって幸せだろうなと感じました。あの時話しかけてくださった方々、ありがとうございました。

舞台を見た感想としては、再演する際はぜひもう一度見たいと思いました。とても大好きな好きな作品になりました。登場人物がみな魅力的なので、収支楽しめました。また、基本的に明るめの曲が好きなこともあり、マイフェアレディの楽曲がとても気に入りました。いまでもサントラを聞いているくらいです。

さらに、朝夏まなとさんの魅力をビシバシ感じました。まずは圧倒的歌唱力。踊りながらあれだけの心に残る歌を歌えるなんて…。そして、ちょっとした所作にほれぼれしてしまいました。1階席でしたが、比較的後ろの列で顔までははっきり見えませんでした。しかし、その時の心情を丁寧に表現しつつ、離れた客席でも伝わる動きに感動してしまいました。圧倒的な存在感でした。

舞台「四月は君の嘘」
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大満足のマイフェアレディ鑑賞を終え、次の舞台鑑賞は四月は君の嘘でした。君嘘は大学時代にドはまりした漫画・アニメで、人生で一番好きといっても過言ではない物語です。

アニメのフィナーレイベントのパンフと舞台のパンフ
アニメのフィナーレイベントのパンフと舞台のパンフ

原作が好きすぎて実写映画は見ていませんでした。それでも舞台が兵庫に来るのであればぜひ見に行こうと思い見に行きました。2,3時間の舞台にどうやって落とし込むのだろうかと思っていましたが、きれいにまとまっていたと思います。原作厨でも満足できました。椿や相座、井川さんの描写が少なかったのは残念ですが。時間の都合上仕方がないですよね。

満足ポイントとしては、生田さんの宮園かをりが想像以上にはまっていたことです。自由奔放な明るい部分と、抱えている暗い気持ちを見事に表現していました。アニメの声優していたのかな?と思ってしまうほどです。友人Aを代役に任命するシーンを生で見れたのは感動でした。

もちろん楽曲も世界観とマッチしていました。原作では最後まで分からないかをりちゃんの本当の感情が、各シーンで歌にのせて表現されるのは新鮮でした。コロナで公演中止になっていましたが、再演されて良かったと思います。作中でもありますが、躓いてしまっても「again」ですね。

その他とまとめ
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ほかにもいろいろ経験できた上半期でした。温泉旅行に行ってみたり、ジャズバーに行ってみたり。ジャズバーは完全にはまってしまったので、定期的に行きたいと思います。

一人暮らしを始めたことで、料理をする機会が増えました。それなりに食べられる料理を作れているので良かったです(笑)。掃除洗濯も今のところ苦ではないです。男の一人暮らしにしてはまとまった部屋なのかなとは思います。

ヴィッセルの状況以外はそれなりに充実していた上半期でした。下半期はすでに楽しみにしている舞台がいくつかあります。

  • ハリーポッター←チケット確保済
  • ミスサイゴン←チケット確保済
  • ジャージーボーイズ
  • ヘアスプレー

ほかにも、モダンミリーや天使にラブソングをといった、朝夏まなとさんが出ている作品も気になります。ただ、ヴィッセルも映画も舞台もとなると、お金がどんどん飛んでいくのでこの辺りは財布と相談しながらになりそうです。ヴィッセルがACLで勝ち進んだら遠征もしたいですしね!!!

そんなこんなでいろいろ書いていると、それなりの分量の記事をかけたと思います。今後継続してこれができるかはわかりませんが。今回はこの辺にしてさようなら~。

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