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Able CarryのMax Backpackを買ってみた

·☕7分
#レビュー #ガジェット #EDC
Rakuichi
著者
Rakuichi
ヴィッセルサポのIT屋
目次

今回は商品紹介になります。過去に「WEXLEY SHELDRAKE BACKPACK 紹介」という記事でバックパックを紹介したのですが、新しいバックパックを購入したので、そちらのレビューをしていきます。この記事に関することで質問したいことや気になる点があれば、右下のチャットよりご連絡ください!

今回購入したのは 「Able Carry」 というブランドの 「Max Backpack」 になります。

公式サイト→ https://ablecarry.jp/

袋付き
袋付き

Able Carryについて
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Able Carryはクラウドファンディングで資金調達した香港発のブランドのようです。以下紹介記事の引用です。

Able Carryは香港の小さなチームから生まれたブランドで、2018年にKickstarter(クラウドファンディング・プラットフォーム)で資金を調達しプロジェクトをスタートさせました。

都市に溶け込みながら快適性を追求し、バックパックの底部までストラップが伸びた独自のAフレーム構造にすることで、これまでと全く異なる背負い心地を実現しているのが特徴です。

引用記事 https://www.oshmans.co.jp/buyers_select/article/488

私はたまたまInstagramで見つけましたが、まだまだ日本では有名でないブランドではないでしょうか?しかし、海外のバックパックレビューサイトでは高い評価を受けており、非常に使用感やデザインの良いバックパックを提供しています。

※海外のバックパック情報をまとめているサイト→ PACK HACKER(Max Backpackのレビューページ)

かなり気に入っているので、今回購入した「Max Backpack」以外の商品も買い替えタイミングで検討していきたいと考えています。

購入背景
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この章の要点(購入仕様と考えた理由)

  • 1~3泊程度の旅行を1つのバックパックで済ませたかった
  • マンティス26の新バージョンに不満がある
  • ガジェットが多いのでうまく収納できる物が良い

以前紹介した WEXLEY「SHELDRAKE BACKPACK」を現在も日常使いしているのですが、こちらは容量が17Lでコンパクトなサイズ感となっております。(このあたりは以前書いた記事を読んでいただければと思います。)

また、Arc’teryx「マンティス 26 バックパック」の新しいバージョン(過去の記事では旧バージョン)も所有していますが、容量は26Lです。しかし、新しいバージョンでは個人的に改悪されたと感じ、あまり満足していませんでした。特に、肩ひもが細く薄くなったため、重い荷物を入れると肩に負荷がかかる点が気になっています。

基本的には出社時やちょっとしたお出かけの際にはSHELDRAKE BACKPACKを使用し、荷物が多くなった場合にはマンティス26を使い分けていました。しかし、荷物が多い私の場合、1泊以上するとマンティス26の容量が微妙に足りなくなってきました。また、上記の改悪を感じていたため、新しい大き目のリュックを購入することにしました。

商品仕様
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以下、公式サイトの引用です。

¥46,200 税込

大き目サイズで仕事やお出かけ、旅行までもカバーしてくれる究極のバックパック 。重い荷物を入れても快適に持ち運べるトラベル機能が満載のアイテムです。使う人の可能性をMAXに引き出します。

対応ノートPCサイズ:17インチのデバイスが入ります(41 x 28 x 4 cm) 素材: X-Pac + コーデュラ1000Dナイロン 容量: 30L 重量: 1800g 寸法: 高さ52 x 幅32 x 奥行き20 cm

良かった点・ウーンな点のまとめ
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先にポイントをまとめておきます。

  • 良かった点
    • 圧倒的容量なのにデザインがシュッとしている
    • 収納場所の分割が適度
    • メイン収納にカラビナをつけられる場所がたくさんある
    • 1日背負っていても疲れにくい
    • 質感が良い
  • ウーンな点
    • 気軽に買える金額ではない
    • 少し重い

良かった点
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容量、見た目、背負い心地
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まずは、当然ですが、めちゃくちゃ荷物が入ります。その上、見た目がキレイにまとまっています。下の写真では、左から「Max backpack」、「マンティス26」、「SHELDRAKE BACKPACK」となっています。高さは最も高くなっていますが、厚みがマンティスとほぼ同じのため、荷物をたくさん入れても膨らむような印象はありません。マンティスは良くも悪くもすごく膨らみますからね。

質感もしっかりしていますし、シンプルながら地味でもなく個人的にはばっちりのデザインです。

実際に1泊の出張で、PCやその他のガジェット、衣類や化粧品などを入れて利用しましたが、かなり余裕がありました。また、結構な時間バッグを背負って過ごしましたが、肩ひもがしっかりしていて厚みもあるので、重さの割に負担が軽減されました。Able Carryのバックパックは、軽量であることが強みの1つで、背負い心地も良いです。新バージョンのマンティス26と比較しても、十分に優れていると思います。

収納スペースについて
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バックパックによっては、収納量が多くても意外と使いにくかったりすることもありますが、こちらはかなり使いやすかったです。

メイン収納
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まず、メインの収納スペースです。下の画像の通り、一般的なファイルを収納してもこの高さの余裕があります。奥行きは若干わかりにくいですが、13〜18cm程度と思っていただければよいと思います(底の方が狭い)。外側の開閉部分にも2か所、ちょっとした収納スペースがあります。

また、カラビナをつける部分がたくさん用意されており、写真ではわかりやすいように白いフックもつけています。高い位置に小物入れをひっかければより便利な使い方ができそうです。さらに、ボトルを入れられるところもあります。MaxBackpackは基本的にボトル入れが内側にある設計になっているので見た目がすっきりします。

PCなどを入れるサブ収納
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Max Backpackのグッドポイントの1つとして、PCなどを入れる収納がメイン収納とは別になっている点があります。出張などでPCなどを持ち運ぶとき、頻繁に出し入れするPCやiPadなどと出し入れする機会の少ない荷物が一緒に入っていると不便です。

自分はここにPCやタブレット、書籍などを入れて持ち運んでいます。また、ファスナー付きの小物入れには目薬や画面拭きを入れています。

その他サブ収納
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上記の2つの大きな収納以外に、細かい収納が4つあります。サイドにはボトルや折り畳み傘などを入れることができる細長い収納が2つあります。一番外側には財布などを入れることができる収納が1つあります。背中側の頂点には、iPhoneなどがすっぽり入る薄い収納があります。

やはり、ボトルや折り畳み傘を隠しながら収納できるのが良いですね。注意点としては、サイドの収納に物を入れるとメイン収納が多少圧迫される点です。

ウーンな点
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値段は間違いなくウーンな点になるでしょう。数年前は3万円弱で買えたそうですが、円安のせいなのかブランド力が上がったせいなのか、現在は46,200円というなかなかの強気設定です。自分はバックパックが好きなので購入しましたが、人におススメしにくい価格だと思います。ただ、MaxBackpackより小さいサイズの商品は2万円台だったので、ちょっと良いバックパックが欲しい方にはお勧めできると思います。

重さに関しては単体で1.8kgあるのでお世辞にも軽いとは言えません。背負ってしまえばそこまで気にならないですが、マンティス26が1kgを切っていることを考えると、ここはマイナスポイントでしょう。大きさを考えても女性にはあまりお勧めできない印象です。

実際に背負っている写真などは公式のinstagramが参考になるかと思います↓

総合評価
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ウーンな点も書きましたが、(値段以外は!)大満足です! 数日の旅行であればこちらのバックパックだけで問題なさそうですし、中にポーチなどを入れてしまえば観光の時は楽になりますしね。

冒頭にも書きましたが、こちらの商品の情報はおそらくまだまだ少ないとおもいますので、気になることは気軽に質問してもらえたらと思います!右下のチャットボタンよりご連絡いただければ、返信可能なタイミングで対応させていただきます!(一度ブラウザを閉じてしまうと消える可能性があります。)

その他参考になる動画
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